アロマコーディネーター(JAA)の概要と合格率


JAAが認定するアロマの資格の中でも最もベーシックな資格が、アロマコーディネーターになります。
初心者でも始めやすい資格としても知られており、アロマ関連の基礎知識をしっかりと学習できることで有名です。
プロとして働くことができるレベルの資格でもありますので、取得すればビジネスでも役立てられます。

アロマコーディネーター(JAA)の概要と合格率

JAA認定のアロマコーディネーターの資格は、イギリス式のアロマテラピーを学べるのが特徴です。
イギリス式は芳香浴を行うのをメインとしているので、日本国内では最も知られた形のアロマテラピーだといえます。基礎的な理論から解剖生理学や精油の成分、アロマクラフトの技術など幅広い分野の知識を偏りなく学習できます。
資格を取得するにはJAAが認定する講座を受講しなくてはいけません。認定講座は大きく分けると通学タイプと通信タイプに分けられます。
どちらもカリキュラムとしては同じ内容になるのですが、学習期間や指導部分については細かい差異が出ます。通学タイプの方が資格取得後のアフターフォローがつくなどのメリットもありますが、その反面、費用が多くかかってしまうので注意してください。

JAAアロマコーディネーターの資格を取得するには、先述の認定講座を修了後に検定試験に合格しなくてはいけません。
検定試験は2月、6月、10月を予定として行われているもので、理論試験と小論文の2つをクリアする必要があります。
検定試験に合格できれば晴れて資格を取得できるのですが、JAAにアロマコーディネーターとして登録するための費用と、年会費が必要となるので覚えておいてください。ちなみに検定試験の受験料も別途必要です。
試験の合格率は公式での発表はありません。が、ベーシックな資格だけにそこまで難易度の高い資格ではないです。基礎的な知識を問われることになりますので、認定講座で学習したテキストを中心にしっかりと頭にいれておけば問題ないでしょう。
JAAアロマコーディネーターは初心者の方だけではなく、いずれは開業したいと夢を持つ人からも高い人気を誇っています。単純にアロマを個人で利用したい人が受験することも多く、資格を取得している人も少なくありません。

JAAアロマコーディネーターの資格はイギリス式のアロマを学習できるのが特徴になります。認定講座を終了し、その後に検定試験に合格できれば資格が取得可能です。
幅広い分野から出題されますので、しっかりとテキストを読み込んでおくと良いでしょう。


アロマのおすすめ資格

アロマについて学び始めるには、手軽なweb講座がおすすめです。
formieのアロマ&ケアスペシャリストは初心者向けに網羅された内容をスマホで学習できるので、初めてアロマを学ぶ方にはおすすめです。
→おすすめアロマの資格はこちら

アロマ資格
アロマ資格TOP