アロマテラピーアドバイザーの概要と難易度


アロマ関連の資格の中でも、知名度が高いのがアロマテラピーアドバイザーです。認定しているのは日本アロマ環境協会になります。特に販売関係などプロとして働きたい時には、取得しておきたい資格の1つです。

アロマテラピーアドバイザーの概要と難易度

アロマテラピーアドバイザーを取得するには、アロマテラピー検定1級に受かるのが条件です。その後、認定協会であるAEAJに入会し、最後にアロマテラピーアドバイザー認定講習会を受講する流れになります。
ここで1つ覚えておきたいのが、認定講習会を修了すれば資格を取得できる点です。
認定試験はなく、資格登録手続きを行うことで認定されます。ただし、アロマテラピーアドバイザーの資格は同協会の会員であることが条件です。
登録後は毎年年会費を支払う必要がありますので、その点も忘れないようにしてください。
講座を受講するだけで取得できるのが、アロマテラピーアドバイザーの特徴でもありますので、難易度はありません。

ちなみにアロマテラピー検定の方ですが、こちらは1級と2級があります。2級に合格しなければ1級にチャレンジできるものではなく、いきなり1級を取得しても大丈夫です。
併願をして2級と1級を同時に取得するのも問題ありません。こちらの資格は認定協会が発行するオリジナルテキストで独学するのが一般的です。
試験の内容はマークシート方式で2級が50問、1級が60問となります。その後の資格のことも考えると1級取得を目指すことをオススメします。
検定試験の難易度もそこまで高くはありません。2~3ヶ月程度の学習期間でも十分に合格できます。

アロマテラピーアドバイザーはアロマテラピーの基本的な知識を正しく社会に伝える能力を求められます。
精油に関する知識だけではなく、正しい使用方法や法律の知識も身につけることが可能です。
1つ間違えるとアロマテラピーは身体に良くない場合もありますので、安全に楽しめる知識は必須だといえます。
アロマショップで働く人が多く取得する資格ですが、職場環境の改善のために取得する人も少なくありません。特に医療業界やエステ業界などではアロマテラピーアドバイザーの資格を取得しておくと、就職や転職にも有利になるほどです。

アロマテラピーアドバイザーの資格を取得するには、アロマテラピー検定の1級に合格するのが条件となります。
その後、認定講習会に参加し、受講を修了すれば取得できますので、これに関して難易度は特にありません。
幅広い分野で活躍できる資格の1つであり、特に近年ではアロマ関連の資格への注目度が上がっていますので、ビジネスでも有効に活用できますよ。


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