アロマ資格を認定している協会・団体
アロマは日本国内でも人気のある分野です。それだけに多くの団体が資格認定を行っているのが実情です。
知名度の高いものから低いものまで幅広くありますが、大きくは日本国内を拠点とするもの、海外を拠点とするものの2つに分けることが可能です。
アロマ資格を認定している協会・団体
日本国内を拠点とするアロマ資格認定団体ですが、代表的なところをいくつか紹介していきます。日本アロマコーディネーター協会、通称JAAはアロマコーディネーターを登録商標としていることでも有名です。
日本国内でも有数の認定団体の1つであり、会員登録をしている人も少なくありません。
もう1つ日本を代表する団体としては日本アロマ環境協会があります。こちらはAEAJという通称を使っていますが、ご存知の方も多いでしょう。
日本のアロマ認定団体の中では最大級の規模を誇っており、アロマセラピストやアロマインストラクター、アロマアドバイザーなどが有名な資格です。
他にも日本国内を拠点としている団体は多くあります。日本アロマアーティスト協会、日本アロマテラピー統合協会、日本介護アロマセラピーなどです。
これらの団体ではそれぞれに特化した資格認定を行っていることが多いのですが、多くはメディカルアロマに類するものとなります。
ちなみに医療分野でもアロマに関する団体があり、日本アロマセラピー学会と名乗っています。
こちらの団体は医師や看護師が集まっており、医療分野で正しく使えるアロマを普及させるのを目的としているのが特徴です。
海外を拠点としているアロマの認定団体ですが、日本で有名なのはIFAになります。
イギリスに本拠地を置くアロマ認定団体の1つで世界各国に拠点があることから、国際的に通用する資格が取得できます。アロマの本場であるイギリスでも認められた内容のカリキュラムを学習することになり、本格的な知識や技術を学べるのが特徴です。
資格を取得するには述べ700時間程度の学習期間を設けており、非常に専門性の高い知識を得ることが可能です。
フランスに本拠地をおいているのがNARDになります。日本ではNARD JAPANという形で活動しています。
メディカルアロマセラピー関連に強い団体で、日本国内では人材育成に重点をおいているのが特徴です。
アロマ資格を認定している団体を紹介しました。日本国内ではJAAもしくはAEAJが発行している資格を取得しておくと知名度も高く、間違いありません。
世界的に通用するアロマの資格を取得したいのであれIFA認定の資格を取得すると良いでしょう。
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